アイツにだけは絶対に負けられない!! 女子プロレス試合 範田紗々vs黒木いくみ
かつてバトルプロレス界でVIP待遇で迎えられ、鮮烈デビューしたが弱そうな新人レスラーにまさかの敗北。さらには名誉挽回の2戦目でも勝利をお膳立てされているにも関わらずの敗北。いまだ勝ち星なしの範田紗々。久しぶりに記者会見を開いた彼女は「反バトル連盟ハンター」を勝手に名乗り、群雄割拠する女子プロレス界に統一をもたらしバトルのピンチを救うのだと息巻いている。そこに挑戦者として現れたのが黒木いくみだった。彼女は「相手の攻撃を受けて萌えているのではないか? ドMなのではないか?」と噂された危ないマゾ系の女子レスラー。現在では思うことあってか反バトル連盟に参加して飛躍を誓っていた。
●作品名:範田紗々 ザ・VIP伝説 第2章 反バトル連盟ハンター紗々様
●範田紗々:158cm B90 W59 H82
●黒木いくみ:162cm B84 W60 H88
●メーカー:バトル
●収録時間:73分
バトル最弱のVIP範田紗々と、反バトル連盟のレスリングマゾ黒木いくみ、果たしてどちらが弱いのか?二人の女子プロレス試合は、感情高ぶる2人の口論の末に「負けたら土下座マッチ」というルールになった。まさに女たちの激しい感情交じりの私闘なのだ。もはや周りは呆れて見ているほかはない。
試合が始まると序盤から怒声が飛び交う女の激しいキャットファイトらしい展開が繰り広げられる。相手の技をくらっては、我慢する事が出来ずに情けなく簡単に泣き叫ぶ始末。それでもプロレス技術的には二人のサブミッションが上手くて試合としてうまく成り立っている。
二人とも連敗中の選手同士、負けたら土下座というか、それ以上に屈辱なのは全ての女子選手の中で最弱という汚名が着せられてしまう。範田紗々のキャメルクラッチに対して悲鳴とも喘ぎ声ともつかない声をあげるドMの黒木いくみ。一方、顔面騎乗されたり開脚させられたり、黒木にプロレスとは思えぬ恥かしい屈辱的な技を受けてしまう範田紗々。
果たしてこの勝負どちらが負けるのか?そしてどちらかが久しぶりの勝利を得ることが出来るだろう。BATTLE女子プロレス界において最弱の名をほしいままにするのはどちらの選手か?負けたら土下座です。両者とも必死になって闘うほかはない。